Japanese Civilization Institute

日本文明研究所 2017 第9回シンポジウム

国民国家のリアリズム ――新しい世界秩序の組み替えのなかで日本は何を拠り所にしたらよいのか

アメリカではトランプ大統領が誕生して自国第一主義を貫こうとし、イギリスもEU離脱を決め、グローバル化により崩れかけたように見えた国民国家の枠組み、ナショナリズムの力が強まり、世界秩序は揺らいで見える。北朝鮮によるICBM開発の脅威も不安を煽りたてている。
そのなかで安定政権と思われていた安倍一強体制が揺らぎ始めている。
安倍首相は憲法改正に政治生命をかけているが、果たして憲法改正はできるのか。都議選での都民ファースト躍進など、自民党政権に対する不信は払拭できるのか。
日本文明研究所設立時の第一回シンポジウム「戦後70年を迎えて〜日本文明の特徴とは」のパネラー、田原総一朗氏に加え、気鋭の国際政治学者三浦瑠麗氏、当研究所所長の猪瀬直樹によるディスカッション、いよいよ日本文明研究所は3年目に突入します。

シンポジウム登壇者

田原 総一朗(ジャーナリスト、評論家)

三浦 瑠麗 (国際政治学者)

日時 : 2017年8月21日(月)
   19時~21時(18時30分開場予定)
会場 : 日本経済大学東京渋谷キャンパス246ホール
定員 : 100名(抽選)
参加費 : 2,000円(当日、受付にてお支払いください)

※日本文明研究所は年会員の募集を行なっております。
年会費5000円で年4回のシンポジウムに優先的に無料で参加できます。猪瀬所長のサイン本のプレゼント等、特典多数。入会ご希望の方は下記のシンポジウムお申込み先フォームよりお手続きお願いいたします。
※当日の会の様子はニコニコ生放送の中継でご覧いただけます。(予約と視聴には無料のニコニコ動画会員登録が必要です)

 

過去のシンポジウムの様子